ローコード開発事例
- ニアショア開発事例 -

開発機能概要

以下のような基幹システムを対象に、赤枠で示した機能について要件定義～テストを実施しました。

プロジェクト概要

作業人数	5～7名
作業工程	上流工程	要件定義、基本設計
	下流工程	実装、単体テスト、結合テスト
使用言語	開発言語	ローコードツール
	DB	PostgreSQL

ニアショア開発

• お客様とのコミュニケーション環境

  プロジェクト立ち上げ時は一部メンバーがオンサイト(顧客常駐)で従事し、その後リモート体制へ切り替えておりニアショアによる開発体制を推進しました。また、1日1回のメンバーミーティングによる情報の共有を行いました。

  

• 課題解決

  開発時に発生する単純な課題からシステム仕様に関わる大きなものまで、ネクストリンクスのニアショアチームがお客様との調整、解消を行い、横展開などの作業に関しても、率先してスケジューリングや作業割り当てなどを行うことで、お客様が手放しでも作業が行えるようなサポートを実施しました。

  

• 品質強化・効率化

  プロジェクトメンバーが主体となって業務勉強会を定期的に開催し、メンバーの業務知識や開発システムに対する知見を深めることによって、仕様に対する不具合などの早期発見に繋がり、システムの品質向上を実現しました。
  帳票作成・単体テストなど特定の作業に対する担当者を設け、メンバーが追加された際にお客様からではなくネクストリンクスの担当者より説明を行うことで、お客様の負荷軽減を実現しました。

  

ローコードによるメリット

習得にかかる時間やコストが低く、開発初心者でも扱いやすいため、PJ立上げ期間の短縮や、技術者の確保がしやすくなる、などのメリットがあります。

画面の項目などのUIやエラーメッセージ表示制御は標準機能で実装可能なため、技術者に左右されることなく品質をそろえることができ、軽度な課題の発生を軽減し、より効率的な作業を行うことができます。