生産管理システム再構築事例
- 食品製造業/業務改革〜システム構築 -

"社内IT部門"と"外部SI会社"
両方の立場で改革プロジェクトを推進

私達は"社内IT部門"と"外部SI会社"両方の立場で改革プロジェクトを推進、結果、理想論ではない"現実に即した業務改革とシステム再構築"が実現しました。

本改革プロジェクトは、弊社がお客様の社内IT部門(経営企画部門)の立場で、各部門キーマン及びご担当者様と連携して立ち上げました。弊社コーディネータが社内IT部門の立場でプロジェクトの推進役となり、更に弊社SE部隊が外部SI会社としての立場で参画したことで、お客様の社内業務、生産管理システム全体領域を"内外の視点"で見据えることが可能となり、実施することが困難な理想論の目標値ではなく、本当に実現可能な計画と目標値を定める事が出来ました。結果、お客様において効果的な業務改革とシステム再構築が推進されています。

それぞれの立場での実行内容

  • 社内IT部門として⇒部門間連携調整、改革改善プロジェクト推進、職務分掌定義、社内組織改革、社員意識改革、最終顧客へのサービス検討等
  • 外部SI会社として⇒経営方針に沿ったIT投資推進、業務のあるべき姿と実態のすり合わせ、部門間連携調整(外部視点から)等
基幹システム構築における全社プロジェクトの必要性
システム全体鳥瞰図

プロジェクトの主な特徴

業務改革(改善)

  1. 部門間連携の強化
    受注~出荷までの情報連携 他
  2. 業務属人化の排除
    各種業務の定義、管理責任範囲の明確化 他
  3. 各種業務の実績管理改善
    判断材料となる正しい情報収集

システム改善

  1. インフラ整備
    システム老朽化対策(OS入替&システム対応)他
  2. 現行業務(課題)を補うシステム化
    多重入力防止のシステム構築によるミスの軽減
    リアルタイム在庫の把握による在庫削減
    システム化による誤出荷防止
    蓄積データの分析活用 他
  3. 他システムとの連携
    他メーカーとの検討(連携有無含む)・調整 他

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